

TsugiがAlto Studio 4.0をリリース。業界をリードする音声管理ツールの最新バージョンには、多数の新機能と改善が盛り込まれています。Alto Studioを好きになる10の理由をご紹介します!
① 完璧な音声品質を素早く実現
② あなたのワークフローにシームレスに対応
③ 高度な解析機能で細部まで徹底チェック
④ 自動補正で作業時間を大幅に短縮
⑤ 充実したレポートをチームやクライアントと共有
⑥ 技術パイプラインへの柔軟な統合
⑦ 音声ファイルの一括リネーム
⑧ ラウドネスの均一化
⑨ インタラクティブなセリフテスト
⑩ 仮音声(プレースホルダー)の生成
① 完璧な音声品質を素早く実現
ゲームスタジオ・ポストプロダクション・ローカライズ会社など、どのような現場で働く声優やサウンドデザイナーにとっても、Alto Studioの独自機能が高品質な音声をより速く、よりコスト効率よく届けることをサポートします。自動解析・補正機能と豊富なバッチ処理機能を備え、マルチコアアーキテクチャを最大限に活用した高度に最適化されたアルゴリズムで、大量のファイルも高速に処理します。

そのため、数十万ファイルを一括処理するケースも珍しくなく、通常はわずか数分で完了します。Alto Studioがなければ、すべてのファイルを早期にチェックし、これほどの品質信頼性を確保することはほぼ不可能です。問題のある音声ファイルをゲームに紛れ込ませないために。
② あなたのワークフローにシームレスに対応
単一言語のシンプルなファイルセットから、複数のローカライズ言語と参照ファイルの比較まで柔軟に対応。ファイルの命名規則やフォルダ構成を問わず、サブフォルダ・プレフィックス・サフィックスも自由に定義できます。言語についてはFIGS・ZPHR・CJK・PTBなどの一般的なプリセットを用意していますが、必要であればKlingon(クリンゴン語)を追加することも可能です!

フォルダまたはExcelシートから直接音声ファイルをインポートできます。シートにキャラクター名やセリフテキストが含まれている場合はそれも読み込まれ、話者キャラクターごとに音声の合成・解析・補正・処理が可能になります。
③ 高度な解析機能で細部まで徹底チェック
Alto Studioはセリフファイル(あらゆる音声ファイルに対応)を解析し、欠損・余剰データ、フォーマットエラー(サンプルレート・ビット深度・チャンネル数)を検出。平均ラウドネス・ピークラウドネス・尺・ヘッド/テール無音が指定した許容範囲内に収まっているかも確認します。平均ピッチが同じ範囲内にあるかまで検証することも可能です。

④ 自動補正で作業時間を大幅に短縮
Alto Studioは検出したエラーを自動で補正し、貴重な作業時間を節約します。特定のファイルやエラーの種類を無視する設定も可能です。また、補正値を参照値に完全一致させるか、有効範囲内の最近似値を選択してオーディオへの変更を最小限に抑えるかも指定できます。

⑤ 充実したレポートをチームやクライアントと共有
問題を的確に共有することで、解決はより速く、よりスムーズになります。Alto Studioはチームやクライアント向けに、詳細かつ見やすいレポートを生成します。ソフトウェア内での確認はもちろん、PDF・HTML・Excelへの書き出しにも対応。検出されたすべてのエラーや言語ごとの統計データも含まれています。

⑥ 技術パイプラインへの柔軟な統合
Alto Studioは既存のワークフローへの統合が非常に簡単です。ゲーム開発中であれば、ADX2・Fabric・FMOD・Wwiseなどのゲームオーディオミドルウェアからセリフファイルを直接インポートし、対応言語とその設定を自動検出できます。
また、Alto Studioプロジェクトをゲームオーディオミドルウェアへそのまま書き出すことも可能です。Wwiseの場合、波形ファイルのプロジェクトへの追加、Work Unitの作成、適切なタイプのコンテナの生成、新しいSound Voicesのデフォルトパラメータ(音量・ピッチ・フィルター・バスなど)の設定まで自動で行われます。

セリフテキストやキャラクター名が含まれている場合は、コメントとして自動的に追加されます。

Alto Studioのプラグインシステムにより、独自ツールやデータベースとの連携が可能です。また、コマンドラインバージョンはビルドパイプラインやサードパーティツールからも呼び出せます。詳細は統合ガイドをご確認ください。
⑦ 音声ファイルの一括リネーム
Alto Studioの一括リネームツールは非常に優れています。Altoプロジェクトを開く必要はなく、ファイルをドラッグ&ドロップして条件・追加・削除・置換などのリネームルールを設定し、リネームをクリックするだけで完了。サンプルレート・チャンネル数などの音声特性、作成者、納品日などを基準にしたリネームなど、複雑なケースにも柔軟に対応します。

⑧ ラウドネスの均一化
ラウドネス均一化ツールを開き、Windowsエクスプローラーから音声ファイルをドラッグ&ドロップ(セリフファイルでなくても可)。目標LUFSを入力するか、音声ファイルを解析して取得し、処理をクリックするだけ。数十万ファイルでも、すべて正確なラウドネスレベルに揃えられます。

⑨ インタラクティブなセリフテスト
ゲームオーディオミドルウェアを起動したり、オーディオプログラマーに依頼したりする必要はありません。Alto Studioにはランダム化やセリフ間の間隔など、インタラクティブなセリフ再生をテストする機能が標準搭載されています。数クリックで異なる言語での連続セリフの仕上がりを確認でき、効果音のシーケンステストにも活用できます。

⑩ 仮音声(プレースホルダー)の生成
Alto Studioの音声合成ツールを使えば、実際の収録を待たずにすぐ仮音声を作成し、音声実装作業を早期にスタートできます。Final Draftスクリプト・Excelシート・テキストファイルをインポートし、各キャラクターに適切な言語のボイスを割り当てるだけで、すべてのセリフの波形ファイルが生成されます。

Alto Studioにはこの他にも、AudioBotと連携した音声バッチ処理やFaceFXと組み合わせたリップシンクカーブ生成など、音響プロフェッショナルの作業を効率化する独自機能が多数あります。ぜひ無料試用版でお確かめください。
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